
経済的成果はマーケティングとイノベーションの2つから
「われわれは何を売りたいか」ではなく、「顧客は何を買いたいか」を考える。「われわれの製品やサービスにできることはこれである」ではなく、「顧客が見つけようとし、価値ありとし、必要としている満足はこれである」という。
ピーター・ドラッカー『マネジメント』
「自分たち売りたいもの」ではなく「顧客は何を買いたいか」
販売を不要すること
マーケティングとセールスまったく別なものです。ドラッカー教授は、「マーケティングの理想は販売を不要にすることである。」と指摘されています。
- マーケティングはセールスはまったく別なもの。
- あくまでも自分たちの強みを使うということが前提。
- マーケティングの理想は販売を不要にすること。
自ずから売れるようにすること
ドラッカー教授は、「顧客を理解し、顧客に製品とサービスを合わせ、自ずから売れるようにすることである」と教えてくれています。自ずから売れるようにする取り組みこそマーケティングの活動です。
- 顧客を理解し、顧客に製品とサービスを合わせること。
- 自ずから売れるようにすること。
- 自ずから売れるように取り組む。
「商品はこれである」ではなく「顧客が得るものはこれである」
顧客を理解する
顧客が価値ありとし、必要としているのものは、色かもしれませんし、形かもしれませんし、接客かもしれませんし、値引き感かもしれません。顧客の価値は、提供者の憶測を超えたところにあるものです。
- 顧客が価値ありとするものを供する。
- 顧客が必要とし、求めている満足を提供する。
- 顧客の価値は、提供者の憶測を超える。
顧客を観察する
わたしたちは、自社の商品やサービスに見えていないものは多くあります。顧客を理解するために、昨日の顧客の要望や、今日の顧客のや特徴、そして、予想しなかった顧客からの要望を知り、顧客の理解することは、経営者の極めて重要な仕事のひとつです。

- 昨日の顧客
- 今日の顧客
- 明日の顧客
- 顧客はどのように買っているか
- 顧客はどのように使っているか
- わが社に見えていないものは何か

