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ドラッカーが提唱する ”経営人材の育成”

明日のトップマネジメントを育成しなければならない。ピーター・ドラッカー


経営人材を育成する2つの秘訣

経営理念トップマネジメント株式会社.jpg

成功の鍵は、責任である。自らに責任をもたせることである。
あらゆることがそこから始まる。
大事なことは、地位ではなく責任である。
ピーター・ドラッカー

ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
第5章「経営人材をどう育成するか」より

 

あるIT企業のマネジャー

あるIT企業に社長からも部下からも信頼されている優秀なマネジャーがいました。
そのマネジャーは、「新人がプロジェクトを運営できるようになるには3年かかる」と言っていました。
何年か経った頃、そのマネジャーは子会社の社長になっていました。
5名のメンバーとともに新しい事業の立ち上げに日々奮闘していました。
子会社とはいえ、社長ですから、その会社のことについてはすべて任され、
報酬も業績に応じて自分で決めていました。

 

1.具体的な責任を与える

さらに二年が過ぎた頃、その彼は、「新人の育成は半年あれば十分だ」と言うようになりました。
新人の育成に対する考えがすっかり変わっていたのです。
もちろん、誰かに説得されて考えを改めたわけではありません。
自分に課せられた責任と向き合うことによって、自分で自分の考えを変えたのです。
このように、責任ある仕事を任せば、人は考えを変え、成長していきます。
ぜひ、あなたの部下に具体的な責任を与えてあげてください。

 

2.責任と権限を少しずつ大きくして

しかしある日突然、突然、責任と権限を与えても失敗します。
突然、責任と権限を与えることは、自転車に乗ったことのない子どもに
練習もさせずに自転車に乗せるのと同じです。
いきなり自分の足で自転車をこぎなさいと言われても、すぐに転んでしまいます。
自転車に乗ったことのない子どもであれば、
はじめてのうちは補助輪をつけて背中を押してあげたりするなどして、
自転車のこぎ方を覚えるまで見守ってあげなければなりません。
権限と責任を与えて、仕事を全面的に任せることというのもそれと同じことです。
権限と責任を持って働いてもらうためには、ある程度練習が必要なのです。
たとえ失敗しても大惨事に至らない大きさの責任と権限を持たせ、
その責任と権限を少しずつ大きくしていけばよいのです。
ぜひ、あなたの部下の責任と権限を少しずつ大きくしてあげていってください。

 

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ドラッカーが教える最強の経営チームのつくり方
著 者 : ドラッカー専門の経営チームコンサルタント 山下 淳一郎 
出版社 : 総合法令出版 1,400円(税別)

トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー

 

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