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ドラッカーが提唱する ”経営人材の育成”

明日のトップマネジメントを育成しなければならない。ピーター・ドラッカー


人材が育たなくなった企業

経営幹部が身につけていなけれならないもの

あらゆる経営管理者に対し、
人材の育成が仕事の一部であることを認識させなければならない。
部下や跡を継ぐ者たちこそ重要な資産であるとすることが、
彼ら自身の利益になるようにしなければならない。
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない。
障害となるようなことがあってはならない。
ピーター・ドラッカー

部下育成を昇進に値する貢献としなければならない

 

人材が育つようになった

シアーズローバック社は1940年には管理職の育成に取り組み始めていました。
将来を嘱望されていた2人の社員がいました。
1人は売上と利益では大きな成果を上げていましたが、人材を育成することはしていませんでした。
もう1人は売上と利益では大きな成果を上げたわけではありませんでしたが、
多くの人材を育てました。評価され、昇進したのは、後者の社員でした。
売上と利益で大きな成果を上げたわけではありませんでしたが、
多くの人材を育てあげた人を同社は選んだのです。当時の社長の考えはこうでした。
「前者の人は今日のための仕事をしているが会社の明日に貢献していない。
しかし、後者の人は、会社の明日に貢献していた」このときから、
シアーズローバック社は、優れた人材が育つようになりました。

 

そして、人材が育たなくなった

その2年後、社長が変わりました。これまで人材の育成が重要視されてきましたが。
売上げの額だけで評価が行われるようになりました。
その結果、誰も人材の育成を重要視しなくなったばかりか、
上司は部下の育成に関心を持たなくなりました。
手間のかかる部下は、上司にとっては煩わしい存在であることさえありました。
経営者の昇格する基準に人材の育成はまったく考慮されなくなったのです。
その結果、シアーズローバック社は、優れた人材が育たなくなりました。

 

ドラッカーの言葉

ドラッカーはこう言っています。
「あらゆる経営管理者に対し、人材の育成が仕事の一部であることを認識させなければならない。
部下や跡を継ぐ者たちこそ重要な資産であるとすることが、
彼ら自身の利益になるようにしなければならない。
部下の成長は、育成した者にとって昇進に値する貢献としなければならない。
障害となるようなことがあってはならない。」

人材が育つか育たないかは、経営者の姿勢にかかっています。
具体的に言えば、人材育成は、
優れた人材が育つ環境をつくれるかどうかにかかっているのです。

 

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トップマネジメントがチームとして機能するには、いくつかの厳しい条件を満たさなければならない。
チームはシンプルではない。仲のよさで機能させることはできない。好き嫌いは問題ではない。
人間関係に関わりなく、トップマネジメントはチームとして機能しなければならない。
ピーター・ドラッカー

 

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